近年、行きたくてもご無沙汰していた 長岡まつり大花火大会 に行って来ました。
　昨年、今年と２年連続、右岸カメラマン席に事前抽選に外れ観覧を諦めていたのですが・・・・前日の小見川から翌日は初観覧の移動距離の少ない習志野か100周年の足利にしようと計画していました。
　前日の小見川観覧待機中に突然、静岡の花火仲間から誘いがあり、遠いから行けないかもと返事をしたのですが、小見川の花火に十分な満足感が得られず、とりあえず長岡の天候条件は良さそうなので長岡道中にあたる当初予定第３候補の古河にナビ設定して車を走らせた、その後も走る元気があれば、ご無沙汰している長岡にしようと決意した。
　古河駅辺りに日付変更直後ぐらいで到着、まだ余力があると引続き長岡にナビ設定して、長岡の魅力に元気づけられながら運転を続け、無事４：３０過ぎに現地到着した。
　今回初日は風にも恵まれ最高の長岡を堪能、２日目もやや風は落ち途中煙の停滞もありましたが尺玉中心の新潟花火に十分満足できました。灼熱の長い昼間は辛かったですが、平均的な花火大会１０日分以上の上質花火・火薬量は楽しめたと思います。声をかけて頂いた花火仲間に大感謝です。
　左岸無料観覧席開放時間は14時予定でしたが、１日目は１２：３０、２日目は１３：００に解放されました。「※混雑状況により、制限時間を早める場合があります」は並ぶ人が多く通路が一杯になったという判断で開放時間を早めたという説明がされていました。２日目の３尺には不向きですが端となる１０１-１０３ゲートは最後まで並びスペースは満杯になっていなかった。
　開放時間待ち入場末尾でも１人分の３脚スペースならば確保できる状態でした。１時間ぐらいの解放列へ並べばベストの位置ではないが斜面ならば十分スペースは確保可能で開放３０分後でも１日目は２０％、２日目は３０％くらいは隙間があった感じでした。人口密度はこのスペースに最初に場所取りした人数分以上の人が入ってくるといった感じで最終的に１日目は超満員、２日目はややゆったりと言った様子でした。また以前の右岸自由席のような大３脚林は無く、宴会中心のフラット狙いが第１列並びには多かったと思います。
　人気の１０４〜１０８ゲート入場待ちは１２時頃にはほぼ満杯、夫々の第１列は前夜から並び始めていた。因みに堤防上部道路は升有料スペースとなっており無料観覧席は３脚、椅子使用禁止と注意され低く構えて対応しました。１０８ゲートエリア後ろは通路でネットがあり最後列は椅子利用、３脚使用が可能だった様です。またワイドスタマもより正面となる感じでした。（真正面は１０７ゲートエリアかも）
　今回のフェニックスは大増発版で今年が最後になるらしいのですが・・・果たしてその代替えは来年が楽しみです。
　来年はカメラマン席抽選申込を止め、左岸不利な風でない限り、また優先参戦したいと思った初の左岸観覧でした。

8/02土 長岡まつり大花火大会
　　http://nagaokamatsuri.com/index.html
　　http://hanabi.walkerplus.com/detail/fw0059.html
　　無料観覧席：
　　http://hanabi.yahoo.co.jp/spot/detail/b0fd666efb8470fb38cb7cf9d4b051908976da34/
　　http://yahoo.jp/HaPFn7
　　http://weather.excite.co.jp/spot/zp-9400000/
　　晴西北西2m 北北西1m

　　http://weathernews.jp/hanabi/cgi/search_result.fcgi?id=2401303
　　晴北西4 南東3
　　曇晴30%
8月3日
　　http://weather.excite.co.jp/spot/zp-9400000/
　　晴西北西2m 北北西1m
　　晴北西2m 曇南南西1m

　　http://weathernews.jp/hanabi/cgi/search_result.fcgi?id=2401303
　　晴北西5 曇南東2
　　曇晴30%


撮影機材：　Sony a900 16-35 F2.8 SAL1635Z （16mm相当で撮影）、DSC-WX300
　　　　　　Sony a7 20mm F2.8（初日）、SIGMA　12-24mm F4.5-5.6 （2日目15-17mm横）、
　　　　　　ビデオ：　Sony NEX-VG30 E 10-18mm F4 

今回の撮影・観覧場所: 左岸自由席 105 と106Gateの間法面上部（２日とも同じ位置）
　観覧席マップ (PDF)　フェニックス撮影は108Gate 辺りが良かったかも

　8/2 大花火大会１日目プログラム (PDF)
　8/3 大花火大会２日目プログラム (PDF)